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YouTuberの36パターンで、どうすれば生き残れるか考える。アイドル系のレッドオーシャンから特化Vと変態型へ


Youtube投稿者は3x3x4=36パターンを作ってみた。
まだ草案ではあるが、今後自分もYoutube展開するにあたり戦略を練るためにnoteで公開してみる。
※この解説は個人的な意見であり、組織や個人を非難するものではないです

①アイドル系、知識分析系、変態ドン引き系 の3パターン
②男性、女性、コンビ、グループの 4パターン
③文字やフリー素材のみ、声あり、顔出しの 3パターン

ライバー、Youtuber等はこれら36パターンのどれかに当てはまる。
わかりやすいのは箱VTuber、個人Youtuberだ。
これは、顔出しせずにアバターを通じて声で人気を得るタイプだ。

アイドル系とも呼ばれていて、何かに特化しているのではなく、ゲーム実況や雑談等の共感性や気持ち良さが人気である。
逆に言えば、アイドル系のこのキャラと言えば「コレ!」というのが定まらない

ゲームだって廃れがあり、別の新作が出れば移ってしまう。雑談はライブのやり取りを除けば切り抜きを見ないと時間効率が良くない。
一方、河崎 翆さんのようなYoutubeコンサルタントのポジションで、唯一無二の知識と経験がある場合は、両方ができる。
タイプ的には、アイドル+特化Vの良い所取りである。

コチラが占いでやっている「みげか診断」においては、現在共感型+過去再現型のハイブリッド、「実行者」となる。
※北野唯我さんの「天才を殺す凡人」や ブログ  を参考にしてね

今のアイドル系のライバーは超飽和状態のレッドオーシャンと言える。
1日に20人の「VTuber」がデビュー の記事にもある通り、毎月600名近くが新規デビューしている。
しらきさんの、2022年6月デビューの人数や登録者数はどれくらい? でも2022年6月だけで516人いたそうな。
Youtubeだけで月600人なら、ツイッチやふわっち、17Live他ライバーを入れたら月1000人デビューでもおかしくはない。

そんな中で、特色もないゲーム実況雑談系アイドル=現在共感型は飽和だし、大手箱Vに勝てるわけがない。
資金力、企画、トーク力、アンチ耐性、メンタル強度、リスク管理等々。

ポッと出新人アイドル系Youtuberはじり貧だ。
河崎 翆さん他、個人Vであっても10万登録あっても1再生2万再生などで広告収入だけでは厳しく、企業案件や副業あって何とかなっている感じだ。


では次の、特化Vについて。
これはマネできない特技や知識を売りに「も」できるVTuberだ。
宮間めさの『テイコク立体』 が分かりやすい。

大事なことは「収益0でも本人が満足していること」である。

この方、VTuberとしてデビューして、差別化や特化Vのためにレジン3Dプリントや戦艦解説をやり始めたのではない。
戦艦大好き3Dプリント大好きから、人々に知ってほしい! という気持ちで「アバター」共感しやすくするためのおまけである。
だから、アバターがなくても知識や経験、情熱から手足を晒して3Dプリンターの良さを伝えられる。
再生数や登録者数の呪いにかからず、自分の芯=売りのジャンルを持って行動できるVTuberは強い

他のアイドル系Vと特化系の違いは「再生0」でもなんとかなることだ。
技術も知識もあるため、アバターに頼らずとも企業案件は「3Dプリンター生産企業」から来る。
3Dプリンター、すきづきん。登録者2000いかなくても企業案件は5件以上来ている。
勿論、関係のない「キーボード紹介」や「出資して!」という詐欺系は断っている。
3Dプリンター関係で「もっと認知して欲しい! 流行れ!」と思うことは積極的に受けるようにしている。


コレができるVとできないVでは違う。
一昔前は「英語も日本語もできる演者」が特化Vに近い価値感があって一気にVTuber関連が盛り上がった。
ピカミィやココがそれで、英語圏でも日本語圏でも人気でミームで国際ネタもできてネタが尽きない

だがそれも、にじさんじENやホロライブEN、他EN系は「ほぼ日本語達者」で選んでいるため、それだけで差別化とならないレッドオーシャンになった。

今後、翠さんのようなYoutuberコンサル系、新人を伸ばす系の解説も特化Vではなく、「誰でもできる、出来て当たり前系」のアイドルに格下げされる可能性がある。

では、宮間めさの『テイコク立体』 の場合はどうか?
ニッチであり、アイドル系のVが「差別化のために3Dプリンターを学ぶ」とやっても数年かかるし、本人も苦痛である。そして初動は伸びない。
更に、既存ファンが離れるという惨劇も起きる。

だから、アイドル系のVTuberは知識特化系Vは可能だが、ニッチ専門系の変態Vにはほぼクラスチェンジできない。

最初から趣味で特化ニッチを持っている人が、アイドル性を学んでVをやる。
趣味や経験から知識分析特化している専門家が、アイドル性を学んでVをやる。

こういった人選パターンを取る方法が、今後の箱V、個人Vが生き残る術だと思った。

なろう転生イメージでいうと、王都にいる人気アイドルとそのファンを集めて「特化スキル」を学ばせるのではなく、郊外でニッチ農家の特技ありの変態女子にアイドル性を持たせて王都に呼ぶのである。

当然、既存のアイドル系のVは相応に淘汰され、ニッチ変態=誰もマネしない未来創造型はYoutubeで優遇されて生き残る。

そしてニッチ変態系は、再生数や登録者数が伸びなくても本職があって、「伝えて広める事に喜びがある変態」なのである。

アイドル系は、ニッチ変態や分析特化Vの「数に縛られない情熱」が分からない。
Youtubeの仕組みだって、アイドル系よりもニッチで特化しているVを優先してオススメや急上昇に載せる

まとめるとこうなる
①ゲーム実況や雑談だけのアイドル系Vは淘汰される
②ニッチ変態がアイドル性を学んだ変態Vは今後箱会社が注目し始める
③分析知識Vや多言語Vは以前「特化」だったが、競合が増えて変化した

自分は未来6現在3過去1の未来創造型特化であり、誰にもまねできないニッチ、直感力と3Dプリンター技術、感性で100万登録目指そうと思っている。
今後とも、応援よろしくね! YoutubeとTiktokは今月から投稿再開!


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